心の面での変化をふりかえる

私の2017年を漢字一文字で表すと「鍛」だったような気がする。

精神と肉体(カタック舞踊)を鍛える一年だったから。

精神を鍛えるというと仰々しいけど、砕けやすかったわたしの心は強くなった気がする。

先日もある出来事をキッカケに「何のために生まれて来たんだろう」と思うほどの落ち込みを感じたが、一晩で受け止められるようになった。

気持ちが落ち込むことは相変わらずあるけど、立ち直りが本当に早くなったのを感じている。

レジリエンス力がついたかな。

具体的に何が自分の心を鍛えたかと言えば、リブログした記事に書いたように内面を観ていったことが大きい。

その作業をきっかけに自己受容がだいぶできるようになってきた。

また、わたしはけっこう嫉妬しやすいのだけど、嫉妬の感情が自分にあると受け止めることができたことでずいぶんと楽になった。

人間関係については今年、仕切り直しをしたように思える。

これにはだいぶ葛藤があったし、距離を取ることにすごく罪悪感も感じてしまい、どっちみち悩む原因ではあったのだけど。。

Facebookは大幅にみる時間を減らした。

投稿をみてザワザワする感情が起きたりすることがあって、そんな自分に自己嫌悪になったりしたけど、ムダに刺激になるものは見ない方がいいなという結論に達した。

結果、これはとても楽になった。

そういった自分の心を守る取り組みも自分の心を強くするために、役に立ったように思える。

来年の漢字一文字はなにになるかしら。

Merry's Ownd

自分のココロの内側を観る練習をしてました

ネガティヴな感情が現れた時に、
自分の心の内側を観る練習をしていました。

ただ、これはナカナカキツイ作業でした。 

毎月の課題が出るオンラインの心理学講座を受講していて、これは4月の課題だったと思います。

またタイミングがよいというか、4月頃はちょうど人間関係で悩んでいる時だったので、具体的な題材が豊富でした。

具体的には、感情が動かされた時に下記4つを記録していきます。

1.出来事
2.感情
3.自動思考
4.身体的反応と行動

ポイントは3の自動思考。

これは何かというと、2の感情が湧き上がった時にどんなことを考えてるか、というものです。

例えば、
1.同僚がわたしを無視した
2.イラっとした

ということがあれば、その時に何を思ったかということが自動思考です。

3.あの人はいつも感じ悪い。私のことを嫌いなのだろう。

というようにです。

実は、
3の考えがあるから、2の感情が起こるのです。

この3の思考は無意識に起きているので「自動思考」と呼ばれます。

この無意識に起きている、自動思考を意識することが出来ると、自分がなぜ不快な感情が起こったか理解できるようになります。

そうなってくると、不快な感情を受け止めることが出来るんです。

不快な感情は受け止めてあげると消えてなくなっていきます。

まぁ、受け止めるという作業は不快な感情と直面するということなので、しんどいんですけどね。

また不快な(ネガティヴな)感情が現れた時にやってみようと思います。

https://merry-library.amebaownd.com/posts/3452552

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