2017年ふりかえり

わたしは来年をどんな年にしたいかと聞かれるといつも

「いやぁ〜人生ってなにが起こるかわかんないよね」

と言ってる年にしたい、と答える。

なので、年末になるといつも

「いやぁ〜今年も思いがけないことが起こった一年だったな」

とほくそえんでいる。笑

例えば、個人的でも世の中的でも「今年一年の10大ニュース!」を挙げた時、

想定内のもの(来るとわかっていて来た出来事)と

全く想定外のものという2つにわかれると思う。

後者の方、想定外のことが起こることが多ければ、またその想定外度が大きければ、

それだけ波乱万丈の人生ともいえるんじゃないかと。

波乱万丈というと荒波に揉まれるような印象があるので、

奇跡にあふれた人生、あるいは

神さまからのサプライズにみちた人生、などといえるかもしれない。

望むものと望んでいなかったものがあることはさておき。

さてさて。

わたしの2017年は大きくこの2つで占められていた。

1.アムルートマンタン♯10というカタック舞踊の定期公演

2.瀬戸内海めぐり


1.のアムルートマンタンはある程度の予定は決まっていたので想定内といえるイベントだったものの、

その公演に至るまでの道のりは想定できないものばかり。

体調崩したり、上手くならず落ち込むことばかりの大変だったことがほどんどで。

しかし、その大変な時期があったからこそ、公演は自分が思っている以上に素晴らしい時間となったのではないかと思う。

不思議なもので、その時はつらかったと思っていたことも今では愛おしく思えたり…

頑張るのって美しい!

自分で言うな、かな笑

2.の瀬戸内海めぐりのほうは全く思いがけなかった行動でした。

・・・というものの、よく考えれば前年(2016年)の年末に「前兆」は来ていて。

それは母から見せてもらった一枚の写真。

庭に蜜柑の木々があり、その奥は瀬戸内海が見渡せる一軒の家が写っている。

いとこが瀬戸内海にある周防大島にその家を買ったのだと。なんと150万で。

その値段にとにかくビックリ。

「わたしもこんなところに住みたい」とチラッと思いつつ、

その時はそれ以上考えなかったものの、

友人に会って口にしていくとなんだか憧れが強くなってきて、

移住体験のようなツアーに参加したり、

実際に現地に行って移住した方の話を聞いたりと具体的な行動に起こしていった。

東京と物理的に距離ができたからか
瀬戸内海が好きだからか
その土地にいると気持ちがすごく楽でいれた。

2017年は「住むとしたら?」という観点でいろいろな所へ足を運んだというところまでで、

2018年どうなるかはわかりません。

さて、どうなるのかな。

一年後の今頃はこのブログをみてどんな風にほくそえんでいるのかな。

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