仕事の定義ってなんだろね?
「本当の仕事」榎本英剛 著の中で、
日本人は4つのメガネで仕事を見ている、
とあった。
仕事とは、
1、生計を立てるための手段
2、やりたくないことをやる
3、既存の職業に自分を合わせる
4、同時に一つしか持てない
ことである。と。
たしかにわたしもそう思っていたかも。
今までやっていた仕事で本当に辛かったことはいくらでもあるけど、やりたくないことをやっていたわけではないような。
過去のことだから、忘れちゃっている可能性はあるけどね。
自分は「仕事」をどう見ているかなぁ。
ワークしてみた。
仕事とは、
○生きて行く上で必要な経験を積むもの
○生活に必要なお金を稼ぐもの
○修行(鍛えてくれるもの)
○その時に興味あることをするもの
○自分の肩書きの一つ
○正社員になるとサービス残業しなくてはいけない
○雇用主になると従業員から厳しく見られる
○疲労具合に応じて年収は増える
修行って思っているところがわたしらしい。
お金稼ぎたいよなぁ。
と言いつつ、ギリギリで暮らしていても生きていけることがわかった今は必要以上に稼げなくてもいいやと思っている。
だってそれなりに稼いでいた頃って、仕事以外のことがなかなかできなかったんだもん。
あと、お金を使いたいだけ使ってやろうと思っても、時間がなければある一定の額以上には使わないこともわかった。
以前読んだ本の中で、
「お金を自分が稼ぐ以上に使わない」とあって、考えればそうなんだけど、
月単位とかで考えなくてもいいんじゃないかと思っている。
定期的な収入がない時は時間があるので、その時にまとめて旅行に行ったり、受けたいセミナーなんかにお金を使ってしまう。
逆に定期的な収入源である仕事が忙しい時には、それらを使う時間がない。
なので、お金はあまり使わない傾向にある。
(その代わりにウサを晴らす用途で使うことはあった。汗)
わたしが使うお金は時間がないと使えないものばかりだ。
本もそうだし。
最近はモノにお金をかけない人が多いから、忙しい時は働いてお金を貯めて、仕事を辞めたり、長期的に休んだ時に使いたいことに使うというというやり方もあるよね。
季節労働的な。
自分の周期労働と言ってもいいね。
昨年10月に1年間在籍していた出版社を辞め、11月12月で移住先を探すべく沢山の土地を訪れた。
今週から新しい仕事が始まる。
今度はusedの本屋さん。
勤務地は上野です。
母の地元エリアなので、よく学生時代に行ったお店とか教えてもらおう。
家から近い店舗を面接で受けたんだけど、そこは落ちちゃって、上野の店舗になったんだけど、下町エリアに最近は興味があるので楽しみ。
新刊書店→出版社→古本屋と3つの本に関わる仕事経験を積んで、次を見据えて動いていこうと思っている。
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