じぶんでわかっている
「木が好きなんですか?」と唐突に話しかけられた。
気になる木があって触っていたところ、その様子を見てつい声をかけたくなったらしい。
その人も同じことをよくするそうだ。
そんな思いを分かち合えたことが嬉しく、そう伝えた。
その人と別れた後、また目の前の木に触れ、わたしは相談をしてみた。
そしたら「自分を信じて」と言われた。(ような気がした)
自分のことなんかわからない、とわたしは先日書いた。
それと矛盾しているようだけど、自分で「なんとなく」わかっていることがある。
なんとなく、こういったことをやっていくような気がする。
なんとなく、そうじゃない気がする。
なんとなく、これと縁がありそうだ。
頭で考えるというより、心でぼんやりとわかるような感覚。
その「なんとなく」を信じられるかどうか。
ただ「なんとなく」はわかっているけど、他力とのタイミングが合意したり、その思ったことが正しかったかわかるのは先だったりするから。
今は目の前のことをやるしかない。と思っている。
目の前に現れた出来事が全部教えてくれているよ、とも
その木は言っていた。
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