過去を忘れてしまう
高校時代の友人とひさびさに会った。
彼女は当時のことをすごくよく覚えている。
クラスメイトの加藤くんにカトチャンペを罰ゲームでやった時の加藤くんの顔とか。
衝撃的な出来事だったので私も覚えているけど、そこまで詳細に記憶しているわけではない。
他にも彼女は覚えているのに私は覚えていないことがたくさんあった。
なぜここまで違いがあるのかなと思った。
事実として、わたしは過去をけっこう忘れてしまっているということだ。
それはいいところだと思っている。
それだけ新しい記憶もたくさん入ってきているのだと思うし、過去よりも今や未来に生きていたいから。
もちろん、大切な思い出は大事にしていきたい。
さて、私はいつも何を考えて生きているんだろうか。
過去なのか、今なのか、未来なのか。
少なくともこのブログを書いている時は「今」なんだろうな。
過去や未来を題材にしていても。
裏のブログを書いている時は、感情的になっていることが多くて、それは過去に生きているのかもしれないなぁ。
だとすると、客観的に物事を見ることは「今」にいられるヒントなのかもしれない。
0コメント